キヨの開発ブログ

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【イラスト】絵について10年前の自分にアドバイスするとしたら

こんにちはー最近超寒いですね、キヨappsです。
今年の東京は夏が全然なかったですよね、そのせいか夏が足りない気分がすごいです。
どこか暖かいところに行きたい…。

 

話を戻しまして、掲題について。
今日は珍しく絵のことについてでも書いてみようかなと思います。
世の中には絵が上手い人がたくさんいるので、もちろん技術については
その人たちの話の方が役立つと思います。


あくまで、私の絵とやり方を振り返ってみるだけですね。
多分自分だけが楽しい記事になる予感ですスイマセンー!


①絵歴


物心ついたときにクレヨン握ってるタイプだったので、
幼少期からずっと落書きしてたと思います。
小学校になると自由帳にラクガキ、そのまま中学高校で美術部、
途中からオタクになって同人に足をつっこむ。
よくあるオタクのパターンですね。

平行して近所のお絵描き教室にも通ってました。
ただ、町の美術教室って「楽しくノビノビお絵描きしましょう」がモットーなんですよね。
なので技術を伸ばすというよりは、油絵のやり方を学んだり、彫刻してみたり、
まあ楽しくやってました。
本当に実力を付けようと思ったら、厳しいかもしれないけど美術研究所の
受験を意識したコースに行った方がいいかもしれません。

 

②絵への姿勢


あくまで第一に勉強があり、その補助的な感じで楽しみながらのお絵描きでした。
なので上手くなるよりも、ずっと楽しく自己流でやり続けてました。
5年ぐらい、「なんかどこか変だな?まあいいか」みたいな感じで
振り返ることもなく絵を描いてはネットに流し~、また絵を描いては流し~を
繰り返してましたね。まあ、それはそれで別に良いんですが。

 

pixivができて、世の中にこんなに上手い人がたくさんいるのか!と驚きました。
その中で講座がいくつもできて、それを読んで試してみると、
確かにこれまでよりも上手く描けているような気がする…と気づき、
亀の歩みではありますが、少しずつ上手くなりたいという気持ちが強くなってきました。

 

③絵でずっと悩んでいたポイント


私がイマイチ上手く描けなくて、なんなら今でも悩むポイントが
「首~肩」なんですよね。描ける人にとってはなんじゃソラと思うかもしれないんですが。
顔はまあ遠近に差がなくて、なんとなくそれっぽくなるじゃないですか。
そこから下の方に行って、「首~肩」のポイントになると途端に遠近感が
必要になってくるんですよ。奥の肩と手前の肩がちゃんとバランスが取れているように
見せなきゃなんない、特に一発でキマる法則もない、上手くなるにはひたすら写真とか
見ながらの練習が必要なポイントです。

 

振り返ると難しいポイントだなーと思うんですが、ずっとドツボにはまっていて
「なんかイマイチうまく描けない、でも描き方分からない」となってました。
今でもまだまだ苦手です\(^o^)/

 

④どうやったら上手くなるんだろうか


世の中には色々な上手い人が講座を公開してくれてます。
それを見たらきっと役立つ部分があるでしょう。
でも、完璧に上手い人の脳内の考えを追えるわけではありません。

「絵はすぐには上手くならない」という本がありますが、確かに上達までには
ある程度時間がかかると思います。
個人的には、[写真や実物のデッサン→上手い人の絵の真似→自分の絵に落とし込む]の
3点を何度も繰り返すのかなあと思ってます。
実物だけだと、構図がおとなしくなっちゃったり、どうしても写真のような静かな絵に
なりがちなんで、その次の上手い人は熟練アニメーターとかの、面白い構図を真似るのがオススメです。
ちなみに私は最近全く練習できてません\(^o^)/

 

⑤ネットで反応なくて心が折れる問題


ねー、やる気なくなっちゃいますよね。
何も後ろだてがない人が絵を1枚ぺらっとネットに流してみたところで、
いいねが1.2件つくかどうか、ってのが関の山でしょうか。
見る人も目が肥えてるので、気にも止まらない絵はさっとスルーするでしょう。

なので、ある程度枚数がまとまるまでは、いっそネットに流さない方が良いのかなあと
思ったりもします。ネットに出すと評価が気になっちゃいますからね。

 

あと、同人限定の話題にはなるんですが、どうしても原作ジャンルの賞味期限はあります。
1年前には大人気だったのに今はぜんぜん人がいない…みたいなこともよくあります。
発表されて新しめの作品の方がファンは熱く盛り上がりやすい、みたいな傾向ですね。
これはもうそういうもんだと割り切るしかない。
周りの状況はそうだと割り切って、その上で自分が何を描くのかの決断になります。

 


以上、なんか最後の方とか若干打算的な見方も入ってきましたが、
自分のために絵について振り返って考えてみました。
1にも2にも練習だな、私も練習しよう…。