【開発】appstoreにアプリを申請できたよ!正直心折れそうだったよ!!
どうもどうも、iOSアプリ開発中のキヨappsです。
今日はお腹が痛くて、医者に行ったら突然緊急対応をされて人生初のCTスキャンを撮ることになりました…。
幸い、軽い腸炎で今は薬を飲んで家でゴロゴロしてます。
ゴロゴロついでに、ちょっと暇だったのでここ2日ほどバタバタしてるappstoreのアプリ申請対応をしようと思いました。
以下、ざっくりと流れを書きますね。
iPhone用アプリをappstoreに並べるためには、2つのサイトに登録して色々やりとりする必要があります。
◆一つが「appleデベロッパープログラム」
https://developer.apple.com
これは主に年間11800円(税別)の開発者用プログラムを買ったり、
開発者用の証明書をダウンロードしたりする機能があります。
◆もう一つが「iTunes connect」
https://itunesconnect.apple.com/
これは自分の登録者情報とか、税金・銀行情報とか、申請用のアプリの情報を登録したりします。
Xcodeからのアプリのビルドのやりとりもこのサイト上で行います。
Xcodeで申請用のビルドをする→itunesconnectでビルドの表示が出るのでそれを選択して申請する、みたいな流れですね。
まー後から眺めてみれば、なんとなくは流れがわかるんですけど
これを知識ゼロの状態から一つ一つ進めていくのは、なかなかに骨も折れるし心も折れまっせぇ、バッキバキやでぇ。。
アプリの申請関連についてはwebにもかなりの情報が載ってるので、落ち着いて進めれば大概は大丈夫とは思うんですけどね。
それでも、私の場合は何個も問題が発生しました。
以下、主に私がハマったこと一覧。
・新規appを登録しても、マイappに表示されなかったため3つも同じ情報を登録し直し続けていた
→デベロッパープログラムを購入してすぐの作業だったから、情報がitunesconnectに伝わっていなかったものと思われる。
itunesconnectの情報反映は時々時間がかかると知ってれば、無駄に情報登録せずに済んだ・・・。
↓3人マイAppに鎮座するおじさん達
・itunesconnectの米国の税金申告欄のチェックが威圧感バリバリだった。
全文英文で間違えたら処罰するぞ的な脅しがコワイよぉ;▽;
とりあえずこのへんのサイトを見て入力した。
http://galakutaapp.blogspot.jp/2016/12/
・Xcodeのビルド中に何度もキーチェーンアクセスを求められた
→キーチェーンを再度作り直したらいけた。ぐぐったら作り方がわかった。
でもわけわからんエラーダイアログは心臓に悪いでござる。
・Xcodeの申請用ビルド作業(Validate→アーカイブ)中になんか色々エラーが頻発した
→XcodeとMacの再起動をしたら解決するものもあった。
Validateの途中でも証明書がどうのこうのとエラーが出たので、デベロッパープログラムのサイトに行って証明書を作り直したりしてゴチャゴチャいじったらなんか解決した。
プロビジョニングファイルの設定とかが知識がなくてアヤフヤなのである・・・私は雰囲気でビルドしている。
なんかこーゆーのを文字で書くだけでも、よくわからない人は「なんやコレ?」って思うでしょ?
私も「なんやコレ?」って思いながらずっと作業してたんですよ。
「エラー勘弁してけれ〜;;」と思いながらね。だがしかしXcodeのエラー群は無慈悲にせまり来る・・・。
マジ勘弁でした。まあ、一度通過してしまえば、これは後はぐっと楽になる項目だね!!
仕事ではエンジニアさんにお願いすることが多かったアプリのストア申請作業、自分でやってみて改めて大変なところもわかったし、自分の実りにもなりました。うん、頑張った!!
無事にアッポーさんで審査してもらってるところなので、その間に次のアプリの構想を練ることにしよう。おつかされまでした〜!